スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
先週末、多肉ハウスのサンルームと1階の残っていた場所に遮光ネットを張りました。
眼の調子が良く無くて、眼科に通院することが多くなるので梅雨に負けないエケベリアたちの
快適な環境だけは整えることができました。交配や自家受粉で採れたエケベリアの種子も
すべて蒔き、発芽の結果を楽しみにしています。今春入手して蒔いたエケベリアの原種ラパスも
5コだけですが発芽して、今のところ元気な様子です。双葉がしっかりとした苗に育つよう
遮光ネットの下で越水で管理していますが、二年後には原種のラパスを見たいものです。
エケベリアの原種ラパス実生苗 halbingeri-v sanchez-mejoradae,S.L.d Paz La Paz
エケベリアの交配種ラパス×ざわわ
二年前に自家受粉で種子を採り、発芽して育ってきたエケベリアの交配種ラジョヤ、
以前コロラータ系のような白肌の綺麗なラジョヤもご紹介しましたが、このラジョヤの親株はその数年前に
韓国苗で入手しました。いろんなラジョヤが流通していますが詳細は分からないので入手時の
名前のまま育ててきました。発芽から二年、一度だけ多肉の用土にあまり分けずに植え替えたままなので
群生株になり、紅葉すると小さいですが鮮やかなので、このままそっくり大きな鉢に植え替えます。
自家受粉で種子から育った韓国苗のエケベリア交配種ラジョヤ
ミックスベリアのももりん、先日多肉ハウスにやってきましたが双頭の苗で、
このままでは梅雨時に蒸れしまいそうだったので、釣り糸で真ん中からカットしました。
上手くカットできたのですが片方は根の無い苗になってしまいました。根のある苗はそのまま
植え込み、根の無い苗はカットしたところにルートンで殺菌して発根するまで
種蒔きの土に置いて管理することにしました。小さな苗ですが色合いがきれいなので
葉数を増やし、葉がぎっしりロゼットの名前のイメージのももりんに育てたいと思います。
ミックスベリアのももりん、カットして根がある苗
ミックスベリアももりん、カットして根の無い苗
先日、やっとエケベリアの交配や自家受粉した種子をすべて収穫し、乾いている種子だけ
蒔いてみました。たくさんの種類を蒔いても置き場所に困るので、今回は育てたい種類だけ
18種類試してみました。あと9種類は乾いたら一緒に蒔くつもりです。4月末に蒔いたコーレスの
種子ラパスは今春入手したものなので2018年の種子だと思いますが、30粒蒔いて5粒発芽しました。
他から入手したコーレスの種子ラパスは20粒蒔いて1粒だけ発芽、こんなに発芽率が低いとは
予想できませんでした。現在多肉ハウスで育てている実生のラパスと入手先の異なる実生のラパスが
来春運よく開花したら交配して新鮮な種子を採り、種子からの発芽の様子を見てみたいと思います。
エケベリア原種ラパス実生苗 halbingeri-v sanchez-mejoradae,S.L.d Paz LaPaz
来春開花したら他の実生のラパスと交配してみたいと思います