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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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もう10年近く前からヤフオクなどで出品されていたエケベリアのメキシケンシス、
爪の黒いタイプと写真のようなザラゴーサより爪の長いタイプが出品されていました。
黒爪ザラゴーサとメキシケンシスは同じものとも言われていますがどうなんでしょうか・・・・・
多肉ハウスにはいくつかのタイプのメキシケンシス名で入手したエケベリアが
ありますが、葉が厚くて爪が長く、小さなロゼットの写真のタイプがいちばん好きです。
特にピンク系に色づいた今の季節の姿に毎年魅かれてしまいます。
もう随分前にメキシケンシスの名前で入手したエケベリア
多肉ハウスでエケベリアやセンペルビブムなどの多肉植物の栽培を始めた8年ほど前に
庭を整備してリンゴなどの果樹やクリスマスローズをたくさん植えました。そのクリスマスローズが
大きな株に育っていたので数年前から開花前の時期に株分けして鉢に植え、自宅に移してきました。
今年も先日2種類を持ち帰りましたが、ダブルファンタジーなどがたくさん開花し始めたので
一重から八重まで色んなクリスマスローズの花を四月まで自宅で楽しめそうです。
ミヨシのクリスマスローズ・ダブルファンタジー、鉢に植えた方が花がきれいです。
先日、多肉ハウスから自宅に移した八重のピンク、蕾がいっぱい。
二年前に多肉ハウスから自宅に移した八重のイエロー、たくさん蕾がついています。
シングルでも可愛い、ミヨシのクリスマスローズ、大きな株に育ちました。
多肉ハウスのサンルームでオレンジが鮮やかなエケベリアが目立っていました。
名札を確認するとエボラータ、もう随分前に入手したBee Houseさん交配のエケベリアでした。
エボニーとコロラータの交配でこんなに鮮やかなオレンジに紅葉するなんて驚きです。
春になったら下葉を数枚外して葉挿しで殖やしてみたくなりました。
発芽から何年経っても美しく輝いている交配種を作出できたら楽しいでしょうね。
エケベリアの交配種エボラータ(エボニー×コロラータ)
多肉ハウスで入手して育てている韓国産エケベリアの交配種たちは
毎年寒くなって紅葉し、ロゼットもギュッと硬く閉じた最高に美しい状態で届きます。
根をカットした苗が多いので植え込む時には発根しやすいようにいちばん上に
挿し芽種蒔きの土を入れて発根するまで水を与えないで管理しています。
春に発根して水をあげると夏にかけて色合いが浅く、ロゼットも開いてしまいます。
そんな状態からやっと到着時のイメージに戻ってきたのが写真のカナフェー、
交配式は分かりませんが美しい色合いと鮮やかな葉先の爪が魅力です。
韓国産エケベリアの交配種カナフェー
暖かい日の午後、大仙公園の真ん中にある博物館や図書館のまわりの池まで散歩を兼ねて
歩いて行きました。黄色く枯れた芝生の丘を越えて歩くのは柔らかくてとっても気持ちいい。
池の近くのベンチに座り、毎年やってくるカモたちを眺めていると、真っ黒で額とくちばしだけが
真っ白なオオバンという水鳥が数羽、ユーモラスな動きで群れていてほほえましかったです。
写真は入手から一年、再び赤く染まった韓国苗のエケベリア交配種エンジェルアイス、真っ赤なのに
なぜアイスなのか不思議ですが、交配式など詳しいことが分からないのでごめんなさい。
韓国産エケベリアの交配種エンジェルアイス
2016年春に交配した黒爪ザラゴーサとメキシカンジャイアント、
親は黒爪なのに生まれた子供は黒くないですね。でも真っ白ではなく淡いグレイの葉色と
鮮やかピンクの葉先でザラゴーサ系の可愛い交配種になってきました。
2017年春にもメキシカンジャイアントと今度はザラゴーサを交配してみました。
下の写真のようにたくさん発芽しましたが、群生株のまま、まだ植え替えていないので
小さいままですが春には植え替えてひとつずつ大きく育ててみたいと思っています。
2016年春のエケベリア交配実生苗♀黒爪ザラゴーサ×♂メキシカンジャイアント
2017年春のエケベリア交配実生苗♀メキシカンジャイアント×♂ザラゴーサ
エケベリアの交配種コタロウ、桃太郎の子供のような名前が可愛くて興味を持ち、
入手したのが一年半ほど前、エケベリアのCOWPERと桃太郎が交配の親だそうです。
入手時は桃太郎のような真っ赤な爪と美しいロゼットではなく、名前ほど印象的ではありませんでした。
先日、韓国苗の桃太郎が届いて撮影していた時に、ふとコタロウを思い出しました。
しばらく見ない間に写真のような真っ赤な爪が刺激的な素敵な苗に変わっていて
すぐに撮影してみました。さすがに人気のパクさん苗、紅葉したコタロウは美しかったです。
パクさん苗のエケベリア交配種コタロウ(COWPER×桃太郎)
2年前の春にエケベリアの交配種エボゴーサ(エボニー×ザラゴーサ)とメキシカンジャイアントの
花が咲いたので交配してみました。採れた種子を蒔いて発芽し育ってきた苗を一年後に肥料分の入った
多肉の土に植え替えましたが、大き目の苗以外はくっついた状態のブロックで植え込みました。
そのまま一年経ったのが写真の苗、カキ仔ではなくすべて種子から育った交配種です。
ご覧のように群生していても色合いなど様々で、自分好みのタイプを選別して植え替えるのも
このままエケベリア実生交配種の寄せ植えとして育てるのも面白いかもしれませんね。
2017年春のエケベリア交配実生苗♀エボゴーサ×♂メキシカンジャイアント
発芽からもうすぐ二年のエケベリアの交配種たち、冬は水やりを控えてきましたが
葉に張りがなくなってきた弱々しい小さな苗には、温かい日を選んで少しだけ水をあげました。
数日後に確認したらヨレヨレだった葉がしっかりと元気になっていたので安心しました。
冬の水やりのタイミングは本当に難しいですね。紅葉していたエケベリアに水をあげて数日後
すっかり色あせてがっかりすることもありますし・・・・・。写真の苗は水をあげて
しっかりとした苗に戻ったエケベリアの交配実生苗コロラータ×クスピダータ、
鋭く真っ赤な爪はクスピダータの特徴が感じられて、自分にとってはお気に入りです。
2017年春のエケベリア交配実生苗♀コロラータ×♂クスピダータ
ザラゴーサのような爪と紅葉が美しいエケベリアの交配種ザラゴーサ×フィオナ、
6年ほど前に韓国苗として入手し、他のエケベリアとの交配の親としても貴重な存在でした。
その交配種ザラゴーサ×フィオナの花が咲いたので自家受粉を試みて種子を採り
発芽からもうすぐ二年、しっかりと育ってきたのが写真の苗。親に比べれば
まだまだ色合いは鮮やかではありませんが、実生なのでやはり色んなタイプが生まれ
育っています。まだ二年でもそれぞれ特徴があるので数年後がさらに楽しみです。
2017年春に自家受粉して種子を採り、発芽して育ったエケベリアの交配種ザラゴーサ×フィオナ
同じく自家受粉して育ったザラゴーサ×フィオナの異なるタイプ