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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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2017年春に交配して発芽し育ってきたエケベリアの交配種エボゴーサ×メキシカンジャイアント、
一年後に数個ずつの苗をブロックで植え替えました。そして半年後の様子を撮影したのが下の写真。
親のエボゴーサに似た苗やメキシカンジャイアントに似た似た苗など様々です。
同じ交配で採った種子からなのにこんなに異なる苗になるなんて予想外の結果になりました。
もちろん、エボゴーサとメキシカンジャイアントの交配種らしい苗も生まれていますが
一鉢の中に極端に表情の異なる苗が育っているのが面白くてピックアップしてみました。
2017年春のエケベリア交配実生苗♀エボゴーサ×♂メキシカンジャイアント
細葉で爪の鋭いエケベリアのメキシケンシスとメキシカンジャイアントを交配して
種子を採り発芽して育ってきたのが写真の苗。これもいろんなタイプが生まれましたが
葉の巾が広いメキシカンジャイアントに似たタイプと細葉のメキシケンシスに似たタイプ、
どちらも紅葉して白粉が美しい交配種になってきました。
これまで試してきたメキシカンジャイアントの交配種は予想以上に大きくなるので、
来春にはひとまわり大きな鉢に植え変えて結果を見てみたいと思います。
エケベリアの交配種♀メキシケンシス×♂メキシカンジャイアント
エケベリアの交配種♀メキシケンシス×♂メキシカンジャイアントの異なるタイプ
エケベリアの班入り種ムーンリバーが少しピンクに染まってきました。
ムーンリバーは高砂の翁錦、班入りでない高砂の翁は葉のフリルがきれいですね。
でもこのムーンリバーにはフリルがありません。入手して数年経ちましたがこれまで
新しく出てきた葉もフリルのない葉ばかりです。参考のためにとネットで検索していたら
大きな苗が紹介されていて、ほとんどがフリルのない葉ばかりですが、
新しく出てきた真ん中の葉には高砂の翁のような幅広でフリルのかわいい葉が
出ていました。大きな株に成長すればこの苗もフリルが出てくるかもしれませんね。
エケベリア・ムーンリバー(高砂の翁錦)
今年のクリスマスは終わりましたが、多肉ハウスで生まれたエケベリアのクリスマスの交配種は
どれくらい育っているのかふと気になったので集めてみました。交配した成功率が高かったのか
たくさん元気に育っていましたので、親株のクリスマスに似たタイプは省いてピックアップしてみました。
クリスマスにレッドエボニー、メキシケンシス、ザラゴーサ、黒爪ザラゴーサ、コロラータなどを
交配しましたが、鮮やかなオレンジやダークなオリーブグリーン、ロゼットのカタチも様々で
親株を想像しながら比較してみると、それなりに面白い交配実生苗に見えてきました。
2015年春のエケベリア交配実生苗♀クリスマス×♂レッドエボニー
2015年春のエケベリア交配実生苗♀クリスマス×♂レッドエボニー
2015年春のエケベリア交配実生苗♀クリスマス×♂メキシケンシス
2015年春のエケベリア交配実生苗♀クリスマス×♂ザラゴーサ
2015年春のエケベリア交配実生苗♀黒爪ザラゴーサ×♂クリスマス
2015年春のエケベリア交配実生苗♀コロラータ×♂クリスマス
昨年の春に自家受粉で種子を採り、発芽して育ってきたエケベリアの交配種・白雪姫、
エレガンスと花うららの交配種でしょうか?数年前にタイプの異なる白雪姫を入手し、葉挿しで
殖やしてきましたが、実生苗も育てて見たくて自家受粉を試してみました。
種子が採れて蒔いてみたら発芽し数鉢が順調に育っていますが、同じ種子からなのに
タイプの異なる白雪姫になってきました。葉の色合いは同じでも縁取りのピンクが
くっきりとしている苗と、ぼやけて縁取りが分かりずらい苗など色々です。
クローンではないので、どんな白雪姫に育つのか分からない楽しみが実生苗にはあります。
自家受粉で発芽して育ってきた、エケベリアの交配種・白雪姫実生苗
昨年の12月、ネットショップで見かけたエアーマジックのエケベリア交配種アンナ、
見つけた時にはすでに売り切れで、販売価格も他の交配種に比べればかなり高価でした。
なぜか気になる名前のエケベリアだったので、その後、多肉のネットショップやメルカリなどで
購入して送ってもらいました。写真の苗の色合いはに三種類とも異なりますが
ザラゴーサ系のような赤黒い爪の感じは共通しているようにも見えますね。生産者から
直接入手した苗ではないのでオリジナルのアンナかどうかは分かりませんが、
育て始めて一年、それぞれの更に一年後の様子を見守りたいと思います。
韓国産エケベリアの交配種アンナ
韓国産エケベリアの交配種アンナの異なるタイプ
韓国産エケベリアの交配種アンナの異なるタイプ
丸葉で真っ白な原種のエケベリア、ラウイと真っ赤で鋭い葉のレッドエボニーとの交配で
生まれたのが写真の交配種ラウイ×レッドエボニー、作出された方はこんな色合いとロゼットの
交配種ができることを予想していたのでしょうか。きっと白粉や丸葉の苗やもっと赤くて
長い葉の苗も生まれたのではないでしょうか。交配して種子から生まれてくる苗は色もカタチも
様々で、その中から選抜されて、葉挿しなどでクローンの苗を増やして育て名前を付ける。
交配作業から販売されるまでいったい何年かかるのでしょうか。趣味の範囲で交配している
自分にとっては選抜しなくても様々な苗を育てる方が楽しいように思われますが・・・・・
入手から一年、エケベリアの交配種ラウイ×レッドエボニー
もうすぐクリスマス、今年も残りわずかになりましたね。年賀状もできて後は宛名書きのみ、
今年も趣味で育てているエケベリアの紹介を中心にブログを更新してきました。
自分がエケベリアを育て始めたころは、交配種の数も少なく名前を覚えられる範囲でしたが
最近は交配式のまったく分からないエケベリアも大量に流通していて戸惑ってしまいますね。
と言っても新しいものには魅かれるタイプなので、美しいお気に入りはついつい育ててしまいますが・・・・・
写真はエケベリア原種リンゼアナ、実生苗として数年前に栽培業者さんから数個入手しました。
我が家の実生のリンゼアナは、なぜか花が咲いてくれませんが、美しさはいつまでも変わりません。
エケベリアの原種リンゼアナの国内実生苗
四年前に多肉ハウスにやってきたレッドジャイアントはレッドエボニーとメキシカンジャイアントの
交配種、メキシカンジャイアントの色合いをピンクに染めたような大きくてきれいなエケベリアでした。
その苗に2015年春、花が咲いたので丁度開花中だったリンゼアナを交配して両方の苗から種子を採り、
種子を蒔いて育ってきたのが写真の交配種、上の苗はレッドジャイアントから、下の苗はリンゼアナから
それぞれ種子を採りました。どちらから種子を採るかによって、育った交配種の表情は異なりますが
白粉に覆われた淡いピンクのパステルカラーが美しい、自分好みの交配種に育ちました。
多肉ハウス2015年春のエケベリア交配実生苗♀レッドジャイアント×♂リンゼアナ
多肉ハウス2015年春のエケベリア交配実生苗♀リンゼアナ×♂レッドジャイアント
自宅の玄関に飾っている多肉植物の寄せ植えのエケベリア千羽鶴が大きくなりすぎたので
下葉を外して葉挿しにしました。もう10年ほど前に寄せ植えのために群馬県の栽培業者さんから
送ってもらいましたが、枯れることなく、葉挿しやカキ仔などで毎年家族が増えています。
ずっと庭に置きっぱなし、フェンスに掛けっぱなしでも元気いっぱい!本当に手のかからない
育てやすいエケベリアです。写真はエケベリアの交配種・氷山、アルビカンスとコロラータの
交配種のようです。白い粉が葉を覆っていてまるで霜がかかったような冷たさを感じますね。
エケベリアの交配種・氷山(アルビカンス×コロラータ)