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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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エケベリアが大好きな友達と以前ピンクザラゴーサのことが話題になりました。
友達は入手して育てているとのことだったので、聞いてみたら本当にピンクに染まったザラゴーサとのこと、
ザラゴーサ系が好きな自分としては、まず入手して育ててみることにしました。
信頼できる販売店から早速入手、本当にピンクに染まり、ロゼットも締まったザラゴーサでした。
夏にはピンクが消え、ロゼットも開いて一時はザラゴーサには見えないエケベリアに変わりましたが
秋が深まって気温が下がり、カタチは変わりましたが淡いピンクに染まってきました。
カタチが変わっても、入手時より爪が長く、美しくなったエケベリア・ピンクザラゴーサ
先週の23日は堺市の農業祭が近くの大仙公園で開催されました。
新鮮な野菜や果物、花や植木、手作りの味噌、そして堺市の名産品や全国の名物が格安で
早朝から販売され、たくさんの買い物客で会場は活気に溢れていました。
毎年、いちばん楽しみなイベントなので買い物に参加していますが、今年は本当にびっくり、
買い物の参加者の多さに驚きました。写真はパキフィツム・コンパクツム×ベビーフィンガー、
削った鉛筆のようにも見えるユニークな面白さに魅かれます。
パキフィツム・コンパクツム×ベビーフィンガー
先週末は多肉ハウスでエケベリアのための簡易温室を作りました。寒さの厳しい多肉ハウスの冬を
春まで乗り切ってくれることを願っての作業、すき間だらけですが何とかカタチになりました。
全部は入らないので、小さな実生苗は室内の窓際に並べました。これで2階サンルームと1階の簡易温室、
1階2階の室内南側のスペースと苗を並べて冬支度が整いました。写真は数年前にメキシケンシス名で
入手した爪の長いエケベリア。黒爪ザラゴーサ、あるいはザラゴーサと同じとも言われていますが、
どうなんでしょうね。メキシケンシス名で入手した色白タイプ、もっとロゼットを閉じて自分好みに。
数年前に入手したエケベリア・メキシケンシス
先日ご紹介した自家受粉で育ったダークなメキシケンシスの親ではありません
2017年春に入手先の異なるラウイとラウイを交配して種子を採り、発芽したエケベリアの実生ラウイ、
写真のようにまだ群生株のまま植え替えていません。あまりにも成長がゆっくりなので、
今春発芽した他のエケベリアの交配種と一緒に腰水で育ててきました。先日、トレイに水を足していると
ベビーラウイがモリモリ、やっとラウイと分かる苗が出てきたようです。早速いくつかに分けて
多肉の用土に植え替えました。肥料分の入った用土なのでもう少し大きくなって欲しいものです。
2017年春に種子から育ったエケベリアの実生苗♀ラウイ×♂ラウイ
多肉ハウスのサンルームには今春発芽した実生苗や成長の遅い実生苗の小さなものを越水で
育てているトレイがいくつかあります。先日そのトレイに水を足していると紅葉した実生苗が・・・・・
ラベルを確認するとメキシカンジャイアント×リンゼアナ、先日ご紹介した同じ交配式の苗は葉も長くて
色合いもメキシカンジャイアントに似た感じでしたが、写真の小さな苗は葉も短くふっくらとして
パステルカラーに紅葉したかわいい実生苗に育っていました。越水状態で育てている同じ年に発芽した
他の交配式の実生苗もみんな同じようにきれいに紅葉してきているので驚いています。
2017年春のエケベリア交配実生苗♀メキシカンジャイアント×♂リンゼアナ
越水の状態で発芽からずっと育ててきました。
数年前からエケベリアの交配種だけではなく自家受粉での実生苗も試してきました。
シリウスやザラゴーサ、メキシカンジャイアント、白雪姫など発芽から育ちましたが
爪の鋭い大好きなメキシケンシスも小さいですが実生苗ができました。
ダークな色合いがちょっと渋い感じ、ラベルの種子を蒔いた時期を確認したら
もう2年経っていますが、写真のように小さなロゼットのままです。
小さな苗も好きですが、せめてもう少し葉数が増えて大きな実生苗に育ってほしい。
自家受粉で種子を採り、発芽から育ったエケベリア・メキシケンシス
ヤフオクにたくさんの交配種が出品されるようになった5年ほど前に入手した
ヴァッションザラゴーサ、何回も植え替えていないのに毎年鮮やかな紅葉を見せてくれます。
名前の通り、ヴァッションとザラゴーサとの交配種で厚い葉がぎっしりと重なったロゼットと
真っ赤な葉先の爪が素敵です。交配した方は分かりませんが韓国からやってきてもう5年以上、
枯れた下葉を外す以外ほとんど手がかからない環境の変化にも強い交配種です。
入手して5年、変わらない鮮やかさ、エケベリアの交配種ヴァッションザラゴーサ
約4年前の交配種ブームの時期に入手したエケベリアの交配種クリスマス×リンゼアナ、
ご覧のようにクリスマスそのものでリンゼアナの影響はほとんど感じられませんね。
多肉ハウスでもクリスマスとの交配はたくさん試していて、ブログでもご紹介してきましたが
この苗のようにクリスマスとラベルに書かれていても分からないような交配の影響を感じない苗も
いくつか生まれてきました。写真の苗の入手時の分かる資料が残っていないので
何とも言えませんが、成長して大きく変化したとは思えないので、大好きなリンゼアナとの
交配種という成長時の期待感できっと入手したのでしょうね。
約4年前に入手したエケベリアの交配種クリスマス×リンゼアナ
昨年春に交配して種子から育ってきたエケベリアの交配種エボゴーサ×メキシカンジャイアント、
同じ時期に採れた種子から発芽しましたが、写真のようにまったく異なるタイプのエケベリアになってきました。
エボゴーサに似たタイプとメキシカンジャイアントに似たタイプのどちらが多いのかと数えてみたら
メキシカンジャイアントに似たタイプの方がかなり多く育っていました。いちばん下の写真の苗のように
メキシカンジャイアントの変種のようなタイプが大きく育ちましたが、エボゴーサの特徴は、
まだあまり感じられませんね。このままでしょうか?それとも個性的な交配種に変化するのでしょうか?
昨年春のエケベリア交配種♀エボゴーサ×♂メキシカンジャイアント
交配の親、エボゴーサに似たタイプ
交配の親メキシカンジャイアントに似たタイプ
大きく育ったメキシカンジャイアントに似たタイプ
先日の旅行先、東北地方の地図を後から見てみると、田沢湖や八幡平の周辺には
たくさん話題の温泉がありました。癌治療に効果があると言われている秘境の玉川温泉や、
以前から行きたかった乳頭温泉も八幡平にあり、次の機会には必ず宿泊してみたいと思いました。
桜でも有名な角館、桜が満開のシーズンにもう一度武家屋敷通りを歩きたいですね。
写真はエケベリアの交配種クリームローズ、白に近いライトグリーンと葉先のピンクがきれいです。
この苗も夏の苗の痛みからやっと回復して、少しずつ色づき始めました。
エケベリアの交配種クリームローズ