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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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多肉ハウスのサンルーム内は遮光ネットを張り、サーキュレーターで朝から夕方まで風を送っています。
約12メートルのサンルームの前面(南面)はガラス戸を閉めて、東面と西面は風が通るように開けています。
ビビッドな色合いのエケベリアは色づきが薄くなっていますが、コロラータ系の白っぽい交配種たちは
淡い色合いに変わり、白粉が美しく輝いています。これからは水やりも控える蒸れやすい季節なので、
しばらくは今春発芽したエケベリアやパキポディウムの実生苗の育成作業が中心になりそうです。
暑い日が過ぎて、再びエケベリアの写真をご紹介できる季節までしばらくブログの更新を休むことにしました。
多肉ハウス2015年春の交配種♀レッドジャイアント×♂ザラゴーサ
今年もエケベリアの交配で採れた種蒔きは先日すべて終わりました。
これまで試していなかった交配式をやってみましたが、2回の種蒔きの結果はあまりよくありませんでしたが
発芽した実生苗は元気に育っています。♀レッドジャイアント×♂リンゼアナや
♀メキシカンジャイアント×♂ザラゴーサSPノバ、他にも数種類が発芽しています。
3回目の種蒔きでは入手先の異なる大好きな原種のエケベリアSP nov Pueblaが2個開花したので
受粉させて種を採り実生してみましたので発芽がとっても楽しみです。
2015年春に多肉ハウスで生まれた♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
今年、発芽した実生苗も3年後にはこの苗の大きさに美しく育ってくれるのが楽しみです。
2015年春に多肉ハウスで生まれた♀コロラータ×♂原種エボニー
6月初めに種を蒔き発芽してきたエケベリアの交配種♀レッドエボニー×♂リンゼアナ
多肉ハウスのエケベリア交配実生の今春の成績、現在のところはあまり良くありません。
置き場所のこともあり以前に比べて交配したのは少なかったのですが、発芽したのも少なくなりました。
そんな中でたくさん発芽しているのが♀レッドエボニー×♂リンゼアナと♀リンゼアナ×♂レッドエボニー、
これまで試したことが無く、一年後にどんな苗に育っているのか楽しみになってきました。
写真は以前入手したエケベリアの交配種・レッドエボニー×ザラゴーサ、水をもらって
紅葉して堅かったロゼットが緩んでしまいましたが、この交配式の苗は大好きです。
エケベリアの交配種レッドエボニー×ザラゴーサ
班入りが美しいセダム・プロリフェラ錦が梅雨に入って子供を殖やしてきました。
以前ご紹介した時は紅葉の班入りでよく締まった苗でしたが、自宅のベランダの棚に並べて
50パーセントの遮光をし、雨が当たる環境で育てていると、徒長したような苗になりましたが
たくさん子供が出てきてました。自然に水をもらっているのでその子供たちも親と共に
元気に鉢の中で大きく元気に育ち群生株になってきました。
秋になれば色づいて締まってくるので、それまではもっともっと殖えてほしいものです。
徒長していますが子供が殖えている、セダム・プロリフェラ錦
先日、証券会社の株価情報を開いていたら、突然ディスクトップに表示されたのがマルウェア クラッシャー、
パソコンに数か所のトラブルが見つかったと表示、すぐにこのソフトウエアを入れないと問題が解決できないとのこと、
支払金額も少なかったのもあって、ついついカード決済をしてしまいました。後で調べたら問題のあるソフトだと
分かり削除、何とかキャンセルができましたが大変でした。みなさまも気を付けてくださいね。
写真はカット苗で入手したエケベリアの交配種ヒアリナ×ラウイ、発根して根を張り、苗が動かなくなりました。
紅葉は無くなりましたが次の美しくなる季節まで蒸れずに元気に育ってほしいものです。
エケベリアの交配種ヒアリナ×ラウイ
毎日よく雨が降りますね!自宅の庭先などに置いているエケベリアの寄せ植えは
雨が降ってもそのままですが、もっと徒長するのかと思ったら以外にもきれいです。
水はけが良く、肥料分の少ない土にギュッと詰まっているのが良かったのかもしれませんね。
梅雨のシーズンは成長点の近くの葉が蒸れて外れてしまうエケベリアが毎年見つかるので
特に葉数が多くて大きな苗は気を付けなければと思っています。
写真の苗はエケベリアの交配種チワワエンシス×アルビカンス、すっかり紅葉が
無くなりましたが葉数が増えて今のところは蒸れが無く元気に育っています。
エケベリアの交配種チワワエンシス×アルビカンス
昨年9月に種を蒔いたパキポディウム・ブレビカウレ(恵比寿笑い)が、まだ小さいけれど
元気に育っています。写真のようにまん丸なので他のパキポデイウムと並んでいてもすぐに分かります。
パキポディウムに興味を持ちはじめたころからブレビカウレも数個の実生苗を入手して育てています。
まだ花から種を採ることまではできていませんが、入手した種を蒔いて発芽し育ってきた実生苗は
特別可愛く見えてしまいます。月日と共に大きくそしてカタチも変化していくブレビカウレ、
これからも同時期に発芽した苗を一緒に見守っていきたいと思います。
昨年秋に種を蒔いて育ってきたパキポディウム・ブレビカウレ(恵比寿笑い・クリーム花)
同じく昨年秋に種を蒔いて育ってきたパキポディウム・ブレビカウレ(恵比寿笑い・白花)
昨年秋に入手した小さな恵比寿笑いがたくましくなってきました
先週初めから4日間、函館、富良野、旭川、札幌、小樽方面に行ってきました。
昭和新山や有珠山を望む洞爺湖や夜景の美しい函館山、そして函館山の麓にはエキゾチックな元町の街並み、
五稜郭やトラピスチヌ修道院、湯の川温泉など初めての函館に魅了されました。
今年初めに訪れた道東方面は一面真っ白で広々とした北海道の大自然に驚きましたが、
今回は函館、札幌、小樽で知らなかったたくさんの文化に触れることができました。
残念ながら3日目の富良野、美瑛、旭山動物園方面は大雨で歩くのも大変な心残りの一日になりましたが
ラベンダーなど花が満開の富良野方面には再び訪れる楽しみが出来ました。
洞爺湖展望台からの洞爺湖、昭和新山、有珠山方面を望む
写真ではその美しさが表現できないほど見事な函館山からの夜景
元町のランドマークと呼ばれているコロニアルスタイルが美しい、旧函館区公会堂
湯の川温泉 湯元 啄木亭
五稜郭タワーからの五稜郭
函館市郊外の小高い丘に残る日本で最初の女子修道院、トラピスチヌ修道院
吹き抜けがゴージャスなキロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道
懐かしい香り、石造り倉庫に167個の石油ランプ、幻想的な小樽の喫茶店北一ホール
昨年末から今春にかけて入手した韓国産のエケベリア交配種たちが発根して動きはじめました。
水を上げたら元気にはなりましたが鮮やかな色合いが薄れてきました。遮光しているし、夏に向かっては
他のエケベリアと同じように特徴が消えてしまうのは仕方がありませんね。
元気に夏を乗り越えてくれさえすれば秋から冬にかけては紅葉して美しい姿を見せてくれるので・・・・・
写真の交配種ザイリも根を張ってきましたが、紅葉はまだ残っていますね。交配式は分かりませんが
見た感じではヒアリナが関係しているように思いますが、本当はどうなんでしょうか。
やっと根が張ってきた、エケベリアの交配種・ザイリ
昨年から育てている東南アジア原産のコーデックス、フィランサス・ミラビリス、
冬の間は葉を落とし休眠状態が続いていました。いつになれば新しい葉が出てくるのかと期待して
春先から観察していましたが、他のコーデックス類が葉をいっぱい出して元気なのに
死んでしまったかのように葉がまったく無いままでした。先日、パキポディウムの水やりで
遮光した外の棚の苗を見ていたら写真のようなかわいい新葉がミラビリスの先から出ていました。
生きていることが分かり、やっと永い眠りから覚めたようなので安心しましたが、
夜になるとまた葉を閉じてしまう不思議なコーデックスです。
東南アジア原産のコーデックス、フィランサス・ミラビリス
葉が開いている昼間のフィランサス・ミラビリス