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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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今年初めにネットショップで紹介されていて気になっていたエケベリアの交配種・モヒカン、
先日、多肉ハウスでエケベリアの手入れをしていたらモヒカンのラベルの付いた苗が三鉢あり
それぞれの顔が異なるので取り合えず撮影してみました。多分入手した日時は違っても入手先は
同じだと思われますが、どうしてこんなにタイプの異なる苗を購入したのか思い出せません。
交配種なのでいろんなタイプが存在するのは理解できるので、いろんなタイプを育ててみようと
その時は考えたのでしょうか・・・・・なぜ?どうして?そんな自分が分からない!
エケベリアの交配種・モヒカンで入手
こちらもエケベリアの交配種・モヒカンで入手
こちらもエケベリアの交配種・モヒカンで入手
今春もエケベリアの交配や自家受粉を試してみましたが、収穫して袋に入れて乾燥させていた
種子を品種ごとに白い紙の上に集めました。そして結果が見てみたい種子だけを蒔いてみました。
自家受粉はリンゼアナを、交配種はリンゼアナ×レッドエボニーほか数種類を蒔きましたが
パキポディウムとともに発芽が楽しみです。写真は今年初めに入手したエケベリアの交配種・黒バラ×ザラゴーサ、
アガボイデス系でしょうか、ツヤのある赤黒い葉が水をあげたら明るく薄い色合いに変わってきました。
秋まで大きく、元気に育って冬の寒さで再び赤黒い渋い色合いに変わってほしいものですね。
エケベリアの交配種・黒バラ×ザラゴーサ
今年は受粉に適したリンゴのフジが開花しなかったのでアルプス乙女と受粉させた秋映、
予想以上にたくさん結実してくれたので連休の間に摘果作業を行いました。
しばらく見ていなかったその秋映が元気に育って、少し大きくなっていました。
昨年までは摘果した後は袋掛けをしていましたが、袋をかけていても虫食いの被害が
昨年は多かったので今年は袋をかけないことにしました。
これから秋の収穫まで育っていく秋映の様子を楽しみたいと思います。
摘果して大きくなってきた秋映
今年はたくさん実をつけたアルプス乙女
昨年夏以降、すっかり夢中になってしまったパキポディウムのコレクション、
初めて蒔いたグラキリスや恵比寿笑い、ブレビカリックスなどの小さな苗が自宅の庭先で成長し始めました。
先日も春蒔きのために入手した種子を四種類ほど蒔いてみましたが、マカイエンセのような
自分が育ててみたい種子はあちこち探しても販売されていないので、写真のような小さな実生苗を入手して
育ててみることにしました。マダガスカルの現地球も入手したいのですが、貴重な苗なので
自宅の環境で育てるには荷が重すぎます。小さなマカイエンセをちゃんと育ててから考えたいと思います。
パキポディウム国内実生苗・マカイエンセ
まん丸のマカイエンセですがこれからどう育つのでしょうか
パキポディウム国内実生苗の小さなマカイエンセ
同じく小さなマカイエンセ
この交配種も春先に群生株から植え替えて日当たりの良い庭先で育ててきました。
先日その様子を見てみたら植え替えた時よりしっかりとして鮮やかな色合いに染まっていました。
まだカタチはメキシカンジャイアントでリンゼアナの色合いという感じですが
今回は幸いにも、たくさんの苗が育っているので色んなタイプに育ってくれそうです。
発芽から二年経った来春にも数種類のタイプをセレクトしてブログでご紹介したいと思います。
2017年春のエケベリア交配実生苗♀メキシカンジャイアント×♂リンゼアナ
春先に群生株から植え替えて庭先で育ててきたエケベリアの交配種♀コロラータ×♂クスピダータ、
真っ赤な葉先が鮮やかに染まっていました。まだグリーン系の葉色ですがコロラータ系の白い色合いに
変わってくれるのでしょうか。交配した実生苗の変化にはいつも驚かされることが多いので
葉数が増えて大きくなった二年後の完成株に期待したいと思っています。
昨年の交配実生苗エケベリア♀コロラータ×♂クスピダータ
二年前の春の自家受粉させて種を蒔き育ってきたエケベリアの交配種ザラドニス(ザラゴーサ×プリドニス)、
親株とは多少異なりますが厚い葉とプリドニスのような赤い縁取りが特徴の苗に変わってきました。
ザラゴーサの影響でしようか葉先の爪もしっかりとしています。今秋にはどのような色合いに変わっているのか
親株のザラドニスと比較して楽しみたいと思います。2015年春はたくさんの交配種づくりを試し、
2016年は原種や交配種の自家受粉を試しましたが、いずれも実生苗は枯れることがあまりありませんでした。
自家受粉で育ったザラドニス(ザラゴーサ×プリドニス)
かわいいハート型の葉と亀の甲羅のような割れた文様の芋が人気のアフリカ亀甲竜、
昨年9月に初めて種を蒔き発芽して冬の間に芋が大きく育ってきました。アフリカ亀甲竜は冬型なので
もうこの時期は休眠に入り始めていてハート型の葉も枯れてきました。寒い冬の間は
多肉ハウスから自宅に移して管理し、休眠時期の春からは涼しい多肉ハウスで秋まで管理します。
先日、大きく育った芋を見ていたら、写真のようにもう芋が割れて亀甲竜のカタチに変わってきた苗を
見つけました。まだ一年も経っていないのに予想以上の変化に驚きました。
昨年9月に種を蒔き芋が割れて特徴が出てきたアフリカ亀甲竜。
まだ少しですが割れ始めたアフリカ亀甲竜。
まだまん丸で芋が割れていないアフリカ亀甲竜。
四月初めから受粉させたエケベリアの交配種の種子を昨日はほとんど収穫しました。
まだ袋に入ったままなので種子の出来などの確認はしていませんが、もう少し乾燥させて開いてみたいと思います。
エケベリアより早く、パキポディウムのグラキリスなど数種類の種蒔きを始めましたが、連休中に蒔いた
グラキリスは60パーセントほど発芽していました。昨年は秋蒔きだったので、春蒔きの結果が楽しみです。
写真は昨年の交配実生苗♀原種エボニースーパークローン×♂原種エボニー、以前もご紹介しましたが
群生株から植え替えて庭先に移したら、春からの日差しが強くなって更に鮮やかに色づいてきました。
2017年春の交配実生苗♀原種エボニースーパークローン×♂原種エボニー
同じ交配式の異なるタイプの実生苗
同じ交配式の異なるタイプの実生苗
初めてリンゼアナを入手して育て始めたのはもう10年ほど前、堀川カクタスガーデンさんから送っていただきました。
小さな苗でしたがとっても美しくて輝くような存在感がありました。エケベリアに魅かれるようになったのも
そのリンゼアナがきっかけでした。まだ多肉ハウスを始めていない時期だったので自宅の庭や大阪市内の事務所の
バルコニーで少しずつ種類を増やしていきましたが、暑い夏を乗り越えるのに悪戦苦闘した思い出があります。
実生苗や交配種などリンゼアナ系が多肉ハウスで多いのは、10年前の美しいリンゼアナとの出会いかもしれません。
写真はカットした親株から生まれてきたリンゼアナのカキ仔、一年経ってかわいい群生苗に育ってきました。
堀川カクタスガーデンさんからのリンゼアナではありませんが、綺麗に育ったカキ仔のリンゼアナ