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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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昨年9月に種を蒔いたコーデックスのアフリカ亀甲竜、寒さが厳しい多肉ハウスから
冬前に自宅に移動して室内の陽当たりの良い窓際で育ててきました。暖かくなってきたので
水やりの間隔を短くしたら芋が大きくなってきました。アフリカ亀甲竜は冬型なので
夏は休眠してしまうので、葉が枯れたら水やりはあまり必要ではなくなりますが
実生から一年未満の苗は初めてなので色々と試してながら苗の管理をしたいと思っています。
成長の早い苗はもう芋が割れて亀甲のカタチができ始めたので楽しみです。
芋が大きくなってきたアフリカ亀甲竜、芋の上に種の残骸が残っています。
もう芋が割れてきた楽しみなアフリカ亀甲竜、こちらも種の残骸が残っています。
以前、販売業者さんから送ってもらった原種のエケベリア・SP ノバ プエブラ、
配送が問題なのか梱包が原因なのか分かりませんが苗に土が被っていて、外れたり、傷がついた葉がたくさんあり、
到着した時にはがっかりしてしまいました。問題のある外葉を取り除いて冬の間、日当たりの良い自宅の窓辺で
育ててきました。水やりを控えていたので締まったロゼットの苗でしたが、春が近づき暖かくなった日に
たっぷりと水をあげました。それからしばらく見ていなかったので昨日、その後の様子を見てみたら
写真のようにロゼットは開いていますが新しい葉がたくさん出てきて綺麗な原種のプエブラになってきました。
エケベリア原種 SP ノバ プエブラ(sp nov puebla)
春の陽気に誘われて近くの大仙公園を歩きました。公園内はモクレンやユキヤナギが咲き、
ピンクや白の花が満開の大きな枝垂桜には平日の午後なのにカメラを構えた撮影に夢中の人々が・・・・・
これから公園内はたくさんのソメイヨシノが開花して春本番、さらに明るい色どりに包まれて
休日にはお花見の人々でにぎやかになりそうです。写真の苗は韓国苗の交配種スティル ラヴィング ユー、
日当たりの良い窓辺で冬を越し、水をあげたらイキイキとしてきました。
ダークグリーンとエンジ色の不思議な色合いのエケベリアです。
韓国産のエケベリア交配種・スティル ラヴィング ユー
昨年春に韓国からやってきたエケベリアの交配種ラレガ、購入した多肉ショップの方が
生産者さんから確認した交配式はメキシコ原種マリア×原種ザラゴーサ。
入手した時はロゼットがもっと締まっていましたが、一年間、他のエケベリアと同じ環境で
育てたら写真のように少し開いたロゼットのラレガになりました。
鉢からはみ出すほど苗は大きくなり、しかも葉先の爪はさらに鋭く長く、真っ赤に色づきました。
只、一緒に並べて育てている韓国苗の交配種ラジョヤによく似た雰囲気にも見えます。
韓国産エケベリアの交配種ラレガ(Larega)
先日、ヤフオク出品のために交配種を選んでいた時に見つけた真っ赤なエケベリア、
名札を確認すると♀コロラータ×♂クリスマス、2015年5月と書かれていました。
こんなに真っ赤な交配種の記憶がないので、2015年11月に撮影した発芽後半年の写真を
見てみたら一鉢だけこの名札の交配種が見つかりました。とっても小さな苗が三個だけスリット鉢で
育っていました。その苗がすべて順調に育っているかどうかは探していないので分かりませんが
自分にとってはコロラータとの貴重な交配種なので見つけることができて良かったです。
2015年春のエケベリア交配実生苗♀コロラータ×♂クリスマス
2015年春に交配して種を蒔き育ってきたエケベリアの交配種♀レッドエボニー×♂雷雅、
昨年春は良い感じだったのに育てる環境が問題なのか、すっかり雷雅の特徴が無くなっていました。
水やりをして約一週間後の先日、サンルームを覗くと勢いのあるエケベリアが・・・・・
新しい葉がロゼットの中心から日差しに向かって立ち上がっていました。
水やり前は、葉がくすんで目立っていなかったこの交配種がすっかり美しくなっていました。
もっと日差しが強くなり外葉も立ち上がってくれれば更にうれしいのですが・・・・・
2015年春に交配したエケベリアの交配実生苗・♀レッドエボニー×♂雷雅
多肉ハウスのエケベリアたちがいちばん美しく輝く季節がやってきました。
暖かいサンルームも止めていたサーキュレーターを動かし、エケベリアたちが元気に育つような
快適な環境づくりを今年も考えなければならない季節です・・・・・
といってもガラス戸の開閉や遮光ネットでの温度管理程度ですが・・・・・
写真はサンルームで見つけたエケベリアのルビーブラッシュ、チワワエンシスの選別種らしいのですが
色合いがとってもきれいで思わず撮影してしまいました。
チワワエンシスの選抜種、エケベリア・ルビーブラッシュ
エケベリアのように美しいロゼットのセダム・スアベオレンス、
我が家で育て始めてもう十数年になります。親株は大きくなっていますが
徒長することが少ないのでカットしたことがありません。写真の苗も何代目になるのか
分かりませんが親株から出てきたカキ仔苗です。サンルームで他のエケベリアと
一緒に並べていて、この苗が白っぽくてきれいなエケベリアだと思って撮影し、
ラベルを見て初めてスアベオレンスだと分かりました。
メキシコ原産の原種、セダム・スアベオレンス
いつも陽だまりの多肉ハウスのブログをご覧くださりありがとうございます。
今年もヤフオクに多肉ハウス生まれのエケベリア交配種やカキ仔で殖やしたザラゴーサSPノバ、
自家受粉で育てたメキシカンジャイアント、そして韓国から届いた交配種など出品しました。
もうすぐ昨年生まれの交配種の植え替えなどで置き場所がなくなってきて、早くやらなければと
焦りながらも出品できませんでしたが、やっとセレクトしてスタートがきれました。
ヤフオクのIDは「karahori308」で多肉ハウスのある三重県から出品しています。
実生交配苗♀クリスマス×♂メキシケンシス
実生交配苗♀クリスマス×♂ザラゴーサ
実生交配苗♀クリスマス×♂レッドエボニー
実生交配苗♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
実生交配苗♀ブルーミニマ×♂ラウイ
シリウス実生苗
黒爪ザラゴーサ実生苗
フランクレイネルト
ザラゴーサSPノバ
メキシカンジャイアント実生苗
交配苗♀メキシカンジャイアント×♂エボニー
交配種デレッセーナ×エンシノ
キャロル
Beverley(リラシナ×メキシカンジャイアント)
ベンバディス
アイボリー
アルバ
先日、初めて東北方面に旅行してきました。JALで青森まで飛び、冬景色の十和田湖と奥入瀬渓流の氷瀑、
そして星野リゾート青森屋で二日間ゆっくりと過ごしました。これまで京都の祇園祭は身近なので
見たことはありましたが、青森地方のねぶた祭の雰囲気を味わうのは初めてだったので、青森屋での公演とはいえ
大迫力で圧倒されてしまいました。最終日は八甲田山にロープウェイで上がり猛烈な吹雪の中、少しだけ樹氷を
見ることができました。大阪では雪が降ってもすぐに溶けてしまうので道路の横に積もった雪がバスの屋根より
遥かに高い景色なんて見ることがなく冬の青森の真っ白な景色とすべすべとした温泉は最高でした。
写真は2015年春に交配して種から育ってきたエケベリアの交配種♀黒爪ザラゴーサ×♂原種エボニー、
黒い爪ではありませんがザラゴーサ系の細い葉ではなくエボニー系の幅広い葉に育っています。
2015年春のエケベリア交配実生苗♀黒爪ザラゴーサ×♂原種エボニー