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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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午後から雪が舞いはじめた寒い日、帰宅して庭の鉢植えの様子を見ていたら
早咲きのニゲラでしょうか、赤紫のクリスマスローズの花が咲いていました。
真っ白や黄色のニゲラもまだ咲いていませんがたくさんの蕾が株の根本から顔を見せていて、
厳しい寒さの中でも少しづつ春が近づいているのを感じました。
写真の苗はエケベリアの交配種・ラウイ×レッドエボニー、
アガボイデス系のガッシリとした葉とクリームピンクの色合いがきれいです。
色合いはレッドエボニーから、そしてうっすらと見える白粉はラウイの影響でしょうか。
エケベリアの交配種・ラウイ×レッドエボニー
毎日寒い日が続いていますが、みなさまの多肉たちは大丈夫でしょうか?
エケベリアは結構寒さに強いようなので室内の窓辺やベランダに設置したビニールの簡易温室で
大阪では毎年元気に育っています。大阪より寒さが厳しい多肉ハウスでは水道が凍結しても発芽して越水状態の
エケベリアの小さな苗もとろけることなく元気です。早く温かくなって多肉たちの頭から思いっきり
シャワーをかけてやれる季節になってほしいものですね。写真の苗はエケベリアの交配種・ヒルトップ、
詳しい交配式は分かりませんが、見た感じではトリマネンシスの交配種のように思いますが・・・・・
エケベリアの交配種・ヒルトップ
自宅で育てているエケベリアたち、明るい窓辺にいつも並べていますが旅行などで
しばらく自宅を留守にするときには雨戸を閉めて出かけるので、少しでも明るい場所に
移動しなければなりません。先日もあちこち探して風呂場の出窓やベランダのガラス扉の前、
雨戸の無い東向きの窓辺など色々と探して移動し出かけましたが、寒い冬だからよかったのもあり
エケベリアたちに問題はありませんでした。写真の苗はエケベリアの交配種・ザイリ、
詳しいことは分かりませんが、ヒアリナのような色合いとエレガンス系のような
透明感のある葉がとっても美しく、この苗にも一目惚れしてしまいました。
エケベリアの交配種・ザイリ
北海道冬の旅の最終日は宿泊先の十勝川第一ホテルから新千歳へ、そして関空に飛び立ちました。
冬景色の北海道はどこを見ても広大で美しく、新雪に残ったキタキツネやエゾシカなどの足跡を探して見つけるのも
楽しい経験でした。初めての十勝川温泉は地下に堆積する太古の植物を熱源とする茶褐色のモール泉で
肌がすべすべになる美人の湯といわれていて、世界でも珍しい温泉だそうです。雪景色の広々とした露天風呂など
たくさんの入浴施設を体験することができ、今回の旅でいちばんの思い出になりました。
写真の苗はエケベリアの交配種・エアーマジックスペシャル、ザラっとした葉と深紅の珍しい色合いが素敵です。
エケベリアの交配種・エアーマジックスペシャル
薄紫の葉色と尖った葉先のピンクがユニークなパキフィツムの交配種・コンパクツム×ベビーフィンガー、
触れると汚れてしまいそうな白粉に覆われたエケベリアのようなロゼットが素敵です。
もう花芽が見えていますが春先にはどんな花が咲くのでしょうか。パキフィツムの交配はこれまで
多肉ハウスでは試したことがないので、エケベリアやほかのパキフィツム、パキベリア、グラプト等とも
今春は交配してみたくなりました。それにしても最近の流通している交配種の多さにはびっくりです。
パキフィツム交配種・コンパクツム×ベビーフィンガー
2015年春に交配し、種蒔きから育ってきたエケベリアの交配種♀メキシケンシス×♂レッドエボニー、
今春で3年経ちますが大きくならないで元気に育っています。まだ2号のスリット鉢のままなので
発芽した2015年の9月ごろ、この鉢に植え替えて以来、土の入れ替えも肥料の追加もしていません。
淡いピンク色に染まり、メキシケンシスの鋭い爪の特徴が出ていて大きなエケベリアに育っていないのが
自分的には好みです。でも今春には苗のために鉢を少し大きくしてより逞しく美しく育てたいと思います。
2015年春のエケベリア交配種・♀メキシケンシス×♂レッドエボニー
冬の北海道の旅、3日目はオホーツク海の能取岬から硫黄山、そして白鳥がいっぱいの屈斜路湖、
そして摩周湖へ、お土産に自宅で育てているマリモのごはん(餌)を買って釧路湿原の北斗展望台へ。
阿寒丹頂の里では広大な雪景色の中、丹頂鶴をあちこちで見ることができ感激しました。
この日は十勝川温泉の十勝川第一ホテルで宿泊、素晴らしい温泉でした。
写真の苗はエケベリアの交配種・ロンリーハート、詳しい交配式は分かりませんが
スタイリッシュなカタチと控えめな色合いが素敵です。特に横からのシルエットがシャープで
外葉から真ん中の葉までのグラデーションがとってもきれいです。
エケベリアの交配種・ロンリーハート
冬の北海道の旅、二日目は日本の滝100選の銀河の滝・流星の滝からキタキツネ牧場、
そしてオホーツク海方面へ。濤沸湖の白鳥、オホーツク流氷館で流氷とクリオネを見てサロマ湖の
サロマ湖リゾート鶴雅で泊まりました。オホーツク海に面した日本で三番目に大きな湖・サロマ湖は
凍っていませんが見渡すかぎり真っ白な雪景色がどこまでも広がっていました。
写真の苗はエケベリアの交配種・コンパクツム×ヒアリナ、コンパクツムならパキフィツムなので
エケベリアのヒアリナとの交配ならパキベリアになるのでしょうか。
エケベリア交配種・コンパクツム×ヒアリナ
昨年ご紹介したエケベリアの交配種アンナ、鋭い爪と赤く染まったアンナに魅かれて入手しましたが
残念ながら届いた苗はとっても大きくて色合いはアイボリーでした。寒い場所で育てれば真っ赤に色づくのではと
1階の簡易ビニールハウスで様子を見てきましたが、まったく変化がなく諦めていました。
先日韓国の農園で育てられた苗のネットショップでエケベリアを検索していたら偶然にも真っ赤なアンナが
販売されていて、すぐに送ってもらったのが写真の苗です。日本で育てられたアイボリーのアンナとは
同じ交配種とは思えないほど真っ赤でよく締まった、名前に違和感のない小さな苗でした。
韓国から送ってもらった、エケベリアの交配種・アンナ
先日の北海道への旅、一日目は層雲峡温泉のホテル大雪に宿泊しました。到着時間が遅くて
その日は周りの景色は見えませんでしたが、翌朝、部屋のカーテンを開けてびっくり、降り積もった雪が
数メートルも・・・・・目の前の山の斜面では野性のエゾシカが積もった雪の下から何かを探している様子、
そのまわりでは夜中に木立に降り積もった真っ白なパウダースノーが風に乗っていっせいに飛んで行きました。
写真の苗はエケベリアの交配種デレッセーナ×エンシノ、エメラルドグリーンに
パープルピンクの縁取りがきれいです。エンシノの色合いがデレッセーナとの交配によって変化して
更に淡く、やわらかく、優しい雰囲気のエケベリアに育っているようですね。
エケベリア交配種・デレッセーナ×エンシノ