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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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先日多肉植物のデジタルアルバムを整理していたら、丸くてぷくぷくの
白いエケベリアの写真を見つけました。ネームを確認したらホワイトシャンペーン、
そういえばカットした親株から出てきた真っ白なカキ仔を思い出しました。
そのころはシャンペーン系が人気で、多肉ハウスでもピンク、エメラルド、そしてホワイトの
3種類の苗を育てていました。大きくなったシャンペーンは3種類それぞれの特徴が
分かりにくかったので、この真っ白で分かりやすいホワイトシャンペーンのカキ仔苗のことは、
はっきりと覚えていました。残念ながら多肉ハウスにはもうありませんが、
もう一度こんなホワイトシャンペーンを育ててみたくなりました。
可愛かったカキ仔苗、エケベリア・ホワイトシャンペーン
エケベリア・ホワイトシャンペーン
エケベリア・ホワイトシャンペーン
2年前の5月末、大阪から車で小諸の錦玉園さんを訪問させていただきました。
早朝5時に自宅を出て、休憩しながらのドライブで到着したのがお昼過ぎ、ナビに従って高速道路を
優先したらとんでもなく遠回りになってしまいました。韓国苗やエケベリアの交配種のことを色々とお聞きし、
とっても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
写真の苗はリスタルゴ、クリスタルとザラゴーサの交配種、その時小諸から我が家にやって来た
ライムカラーのエケベリアです。ネットで検索したらザラゴーサのようなダークグレーの苗も多くて、
やはり交配種はいろんなタイプの苗になるんだと改めて感じました。
冬は外葉のようなイエローに染まります!エケベリア・リスタルゴ(クリスタル×ザラゴーサ)
春から夏はライムカラー!エケベリア・リスタルゴ(クリスタル×ザラゴーサ)
エケベリア・リスタルゴ(クリスタル×ザラゴーサ)
エケベリア・リスタルゴ(クリスタル×ザラゴーサ)
2015年春に交配して育ってきたピンクプリティとラウイの交配種、
以前もご紹介しましたが、最近になって白粉のラウイの影響がはっきりと見えるようになってきました。
葉やロゼットのカタチはピンクプリティですが色合いはブルーホワイトでラウイ系です。
これから更に紅葉するシーズンにかけてどのように変化するのか楽しみになってきました。
交配した実生苗なので、やはりいろんな顔の苗が生まれていますが
写真の苗のような色合いの交配種にたくさん育ってくれればと思います。
グラプトベリア・ピンクプリディとエケベリア・ラウイの交配種
♀ピンクプリディ×♂ラウイ
♀ピンクプリディ×♂ラウイ
人気のエケベリア・アルバ、さまざまな名前のアルバが流通していますね。
写真の苗は今春韓国の方から入手したアルバゴールドとアルバピンキー、
どちらも入手時は透明感のあるアイボリーで、ゴールドの外葉はうす茶色、
ピンキーの外葉は淡いクリームから薄いピンク系の色合いでした。
暖かくなり水をあげた現在は、ほとんどその違いが分からなくなっていますが
紅葉する季節に再びアルバゴールドとアルバピンキーの色合いに
美しく色づいてくれるのを楽しみに見守って行きたいと思っています。
外葉がうす茶色だった、エケベリア・アルバゴールド
エケベリア・アルバゴールド
外葉が淡いピンク系だった、エケベリア・アルバピンキー
エケベリア・アルバピンキー
エケベリア・アルバピンキー
エケベリア・アルバピンキー
良型のエボニーを探していて出合ったのが写真のエケベリア・エボニー実生苗、
ブラックエボニーのような黒っぽい葉の縁取りに魅かれて入手しました。
これまでもスーパークローンやブラックエボニーなど様々なエボニーを育ててきましたが
多肉ハウスでの育て方が間違っているのか、小さな苗からは理想の完成株には
残念ながら育ってくれません。どうすればガッチリとしたエボニーに育てられるのか、
この凛々しい小苗のエボニー実生で、もう一度試してみたいと思っています。
真っ黒な縁取りが凛々しい、エケベリア・エボニー実生苗
真っ黒な縁取りが凛々しい、エケベリア・エボニー実生苗
赤黒い縁取りが凛々しい、エケベリア・エボニー実生
まだ多肉植物主婦の会さんが様々な多肉植物を販売されていたころに
入手したエケベリア・ドロップ。交配式など詳しいことは分かりませんが、
ザラッとした短く厚い葉でガッチリとしたロゼット、
そして紅葉した時の真っ赤な色合いは鮮やかでお気に入りのエケベリアです。
白粉に覆われたラウイやメキシカンジャイアントの交配種が並んでいる中で
この真っ赤に紅葉した時のドロップはひと際目立っていました。
エケベリア・ドロップ
エケベリア・ドロップ
エケベリア・ドロップ
リラシナとメキシカンジャイアントの交配種、エケベリア・ベバリー(Beverley)、
紅葉時は白に近いアイボリーだったのに写真のように淡い紫色に変わっていました。
リラシナの色合いが出ているようですね。よく似た真珠姫は現在もアイボリーなのでその違いがよく分かります。
写真の3枚目以降の苗は、親株をカットした時に外した葉から出た子供たちですが
みんな同じように薄紫に色づいていました。メキシカンジャイアントの交配種は多肉ハウスでも
数種類作出して育てていますが、比較的発芽しやすく、みんな順調に育っています。
早くこのベバリーのようなメキシカンジャイアントの奇麗な交配種を選抜して殖やしてみたいと思います。
リラシナとメキシカンジャイアントの交配種、エケベリア・ベバリー(Beverley)
エケベリア・ベバリー(Beverley)
エケベリア・ベバリー(Beverley)の葉挿し苗
エケベリア・ベバリー(Beverley)の葉挿し苗
エケベリア・ベバリー(Beverley)の葉挿し苗
数年前から韓国産エケベリアで流通しているエケベリア・ラジョヤ。
いろんなタイプのラジョヤが販売されているようで、
多肉ハウスでも写真の苗とはまったく異なる長葉のザラゴーサのような
黒っぽい苗と入手してすぐに綴化してしまった苗を育てています。
すべてのラジョヤの交配式など詳しいことが分かりませんが、同じ名前で入手していて
異なる名前をつけることが出来ないのでラベルの色を変えて明記しています。
綴化してカットした苗から出ているカキ仔の成長も確認しながら
しばらくは色んな顔をしたラジョヤを育てて行きたいと思っています。
クスピダータのような鋭く長い爪、エケベリア・ラジョヤ
エケベリア・ラジョヤ
エケベリア・ラジョヤ
梅雨に入っても梅雨らしくなく良い天気の日が続いていましたが
今週初めから非常に蒸し暑く、曇りや雨の日が多くなってしまいました。
木曜日から土曜日までは梅雨の晴れ間が続くのに日曜日からまた雨・・・・・
来週出発のクラブツーリズムの旅、海から眺める富士山を楽しみにしていましたが
本格的な梅雨の中では残念ながら期待できそうもありません。
まだ20代のころ東京の会社の社員旅行で伊豆に電車で向かう途中、
遠ざかる富士山を海から眺めることができ、その美しさに感動しました。
楽しみの旅、一瞬でも雲の切れ間から富士山が望めることを願っています。
数年前に実生苗で入手したエケベリア・リンゼアナ、大きくなってもシーズンを通して美しさは変わらず、大好きな苗です。
エケベリア・リンゼアナ実生苗、来春こそ開花して欲しいです。
もう10年近く前のこと、きれいな信頼できるリンゼアナを探していて
堀川カクタスガーデンさんから選抜したリンゼアナをひとつだけ送ってもらいました。
丁度そのころ七変化を探していてお願いしたら、親株にカキ仔が3コ付いているが
まだ小さいので送れるようになったら連絡するとのことでした。
それから3か月ほどして小さな七変化のカキ仔が3コ送られてきましたが
小さいのに葉の不思議なカタチと色合いにすごく驚きました。
もうその七変化は残っていませんが、初めて出会った時の感動をしっかりと覚えています。
葉のカタチや色調が変化する面白さ、エケベリア・七変化
エケベリア・七変化
エケベリア・七変化