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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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今朝は5時に起床してエケベリアの交配作業のつづきをしていました。
リンゼアナもメキシカンジャイアントも受粉できる状態になったので交配をしました。
そのリンゼアナに子供が付いたままだったので、カットして植え替えることにしました。
そういえば交配種の植え替えなど新しく誕生した実生苗の植え替えに追われて
親から出ている子供のことを忘れていました。もうすでに発根しているのもあり
早速スリット鉢やプラ鉢に植え込みましたが、カットできたのはほんの一部、
まだまだ子供付きの親株がたくさんあり、GW中もハサミを手にカット作業に追われそうです。
親株から外したリンゼアナのカキ仔、まだまだ鮮やかなままです。
すでに発根している、リンゼアナのカキ仔
リンゼアナのカキ仔
こちらも発根しているリンゼアナのカキ仔、もう鮮やかさが薄れてきました。
こちらはコロラータのカキ仔
コロラータ×コロラータブランデティのカキ仔
コロラータ×コロラータブランデティのカキ仔
多肉ハウスで交配した新しいエケベリア実生苗の様子・・・・・8
葉先が真っ赤なシリウスを青白っぽい色合いのコロラータと交配したら
写真のような交配種ができました。他の交配より発芽の確率が低くて、いろんなタイプを
見ることができませんでしたが、何とか自分好みのエケベリアに育ってきました。
シリウスも実生で同じ時期に発芽した苗が美しく育っていますので
今年も再度コロラータなど白粉系と交配してみるつもりです。
コロラータの色合いとシリウスの赤くて鋭い爪、♀コロラータ×♂シリウス
♀コロラータ×♂シリウス
2015年春の実生苗、♀シリウス×♂シリウス
産毛の生えたエケベリアは青い渚、ボンビシナ、デローサなど色々とありますが
キャロルのようなキラキラした産毛のエケベリアの存在は知りませんでした。
2年前の春に大阪から5時間かけて憧れの信州、小諸の錦玉園さんをお訪ねしました。
ハウスの中に陶器鉢に植えられた少し大き目のキャロルが展示されていて
その当時は探していたエケベリアなので欲しかったのですが、高価すぎて諦めたのを
覚えています。交配種は非売品がほとんどだったので、ラウイやコロラータなど
原種のエケベリアを購入しました。とっても気さくで温かい園主様と奥様に出会い、
美味しいお蕎麦と小諸駅前のイングリッシュガーデンと共に楽しい思い出になりました。
1年前に入手したキャロル、一年経ても大きさはほとんど変わりません。
とっても小さなキャロル、マクロで撮れば可愛く見えます。
最近入手したキャロル、カットした頭なので紅葉していませんが元の株からは子供が出てきました。
多肉ハウスで育ててもう5年以上のルノーディーン、
下葉が枯れて幹立ちした親株を仕立て直すためにカットしました。
釣り糸でカットして発根剤のルートンをカットした部分に消毒も兼ねて塗っておきました。
つい数週間前の作業でしたが、先週末には写真のように子供がたくさん出てきていました。
暖かくなり始めた時期が良かったのか、こんなに早く出てきてくれるとは
予想できませんでした。思いがけない春のプレゼントを大切に育てて
数年後には、きれいで大きな親株にしたいと思っています。
カットして発根待ちのエケベリア・ルノーディーン
3号鉢からはみ出す大きさに育っていました。
カットした部分から子供が出てきました。
真っ白の班の無い子供は消えてしまうので、班入りに育って欲しいです。
横から見たら、さらに多くの子供が出ていました。
これから秋までは、枯らさないように遮光ネットを張った1階に移します。
多肉ハウスで交配した新しいエケベリア実生苗の様子・・・・・7
今年もたくさんのエケベリアたちが多肉ハウスのサンルームで花を咲かせています。
先日から交配もスタートしましたが、昨秋豊作だった庭のリンゴも受粉の季節を迎えました。
実つきを良くするために秋映えとフジを植えていますが、今春は秋映えの開花が遅く、
しかも花が少なく、たくさん花をつけているフジとの交配が心配です。
写真の苗はザラゴーサ×フィオナにメキシケンシスを交配して2015年に生まれました。
メキシケンシスの鋭い爪の特徴が出ていて個体差も色々とありますので今後も楽しみです。
エメラルドグリーンのガッシリとしたタイプ、♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
メキシケンシス似で細葉が特徴、♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
♀ザラゴーサ×フィオナ×♂メキシケンシス
一年を通して赤く紅葉している親株の、ザラゴーサ×フィオナ
多肉ハウスで交配した新しいエケベリア実生苗の様子・・・・・6
先週末は自宅に届いていた新しい白色の遮光ネットや
交配のために購入していた新しいエケベリアを多肉ハウスに車で運びました。
この季節、桜の花が風に舞う橿原や桜井、長谷寺、室生寺を通る国道は
一年でいちばん華やかで美しい景色が楽しめますが
今回は山つつじが咲きだし、桜の花もたくさん咲いていて期待以上の
春の大和路を感じることができました。
多肉ハウスでは大きくなった3年目の交配種の植え替え作業をほとんど終え、
花の蜜があふれているエケベリアの自家受粉や交配作業を始めました。
大きな鉢に植え替えた♀リンセアナ×♂レッドジャイアント
植え替えて水をあげたら少し開いてきた、♀リンセアナ×♂レッドジャイアント
♀リンセアナ×♂レッドジャイアント
♀リンセアナ×♂レッドジャイアント
♀リンセアナ×♂レッドジャイアント
紅葉がさめて白っぽくなった、レッドジャイアント(♀レッドエボニー×♂メキシカンジャイアント)
多肉ハウスで交配した新しいエケベリア実生苗の様子・・・・・5
♀コロラータと♂原種エボニーの交配種も写真のように個性的な表情の苗が育ってきました。
この写真以外にも赤系やグリーン系の苗が数種類育っています。
まだまだこれからどのような変化をするのか、数年後を楽しみに見守っていきます。
シャープなカタチやドッシリとしたカタチなど、色合いだけではなく
本当に同じ交配の種から生まれてきたのか疑ってしまいそうになります。
実際にやってみると交配種の実生苗の不思議さと楽しさがいっぱい感じられますよ。
♀コロラータ×♂原種エボニー
♀コロラータ×♂原種エボニー
♀コロラータ×♂原種エボニー
♀コロラータ×♂原種エボニー
♀コロラータ×♂原種エボニー
先週末、雨の中自宅から車で淡路島に向かいました。
晴れていると絶景が見れる明石海峡大橋も深い霧に覆われていましたが
橋を渡り終わるころには霧の切れ間から桜色の淡路島の山が見えてきました。
四季折々の花が美しく、新鮮で美味しものが楽しめる島なので、
年に数回は訪れる淡路島ですが、こんなに桜色に染まった景色は初めてでした。
淡路ハイウェイオアシス
淡路ハイウェイオアシス
兵庫県立景観園芸学校
兵庫県立景観園芸学校
奇跡の星の植物館
奇跡の星の植物館
奇跡の星の植物館のミラクルプラネットカフェ
たくさんの植物に包まれたおしゃれなカフェ、テーブルにはミニ多肉の寄せ植えがさりげなく飾られていました。
ミラクルプラネットカフェ
ミラクルプラネットカフェ
ミラクルプラネットカフェ
奇跡の星の植物館のフラワーショップ「花遊山」
多肉植物やエアプランツなど珍しい植物がおしゃれに展示、販売されていました。
フラワーショップ「花遊山」
フラワーショップ「花遊山」
貝殻にエアプランツ、多肉ハウスの仕事場で作って飾ってみたくなりました。
県立淡路島公園
浅野公園
浅野公園
多肉ハウスで交配した新しいエケベリア実生苗の様子・・・・・4
2015年春に交配して育ってきたエケベリア交配種の中でも
いちばん気がかりなのが♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバです。
2017年4月時点の様子はSPノバ系とリンゼアナ系の二つに分かれています。
まだこれから成長と共に色やカタチが変わっていくと思われますので
その変化の様子を観察しながら時々ブログに残していきます。
リンゼアナとSPノバ、どちらも以前から大好きなエケベリアなので
今春も再度交配して新しい表情の交配種を作ってみたいと思っています。
SPノバ系に育ってきた、♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
こちらもSPノバ系に育ってきた、♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
こちらもSPノバ系に育ってきた、♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
リンゼアナ系に育ってきた、♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
こちらもリンゼアナ系に育ってきた、♀リンゼアナ×♂ザラゴーサSPノバ
多肉好きの友人にプレゼントするために、昨年秋から作りはじめた多肉植物の寄せ植え、
白い大きな陶器鉢に色のきれいなエケベリアやパキフィツムを植え込みましたが、
多肉ハウスの冬がとっても寒かったので発根せず、どんどん痩せてすき間ができてしまいました。
ゴールデンウィークに完成して渡すために、新しい交配種などをプラスしてすき間を埋め
エケベリアが中心の寄せ植え風に仕上げましたがいかがでしょうか?
陽当たりの良い南向きのリビング前のテラスに置くとのこと、雨のかかる自然のままの環境で
しっかりと育ち、四季それぞれの寄せ植えの変化を楽しんでもらえれば嬉しいです。
直径が25cm、高さが30cmの大きな陶器鉢