2021.03.29 Monday
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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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昨年も今年も不思議と夏になれば育てたくなるマダガスカル原産のパキポディウムたち、
この夏も輸入した種子を入手して蒔き、マカイエンセなどの新しい種類を育ててみました。
8月中旬に30粒蒔いて約90パーセントが発芽し、越水管理を止めても今のところは元気に育っています。
このマカイエンセが新種として記載されてからまだ数十年、現地球はもちろん国内実生苗も入手が困難でしたが、
今春からはあちこちで見かけるようになりました。まず黄色い花が咲いていた国内実生苗を入手、
そして輸入種子も夏前に入手できてマカイエンセの実生苗を種子から育てることができるようになりました。
発芽したこの小さな苗が、とげが鋭く太い幹のマカイエンセに育つのには何年かかるのでしょうね・・・・・
幹が太くなってきたパキポディウム・マカイエンセ、国内実生苗。
8月中頃に種を蒔き育ってきたマカイエンセ、発芽率はとっても良くて約90%でした。