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旅先や公園、多肉ハウスの植物たちの輝く表情を・・・・・・
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苗木を植えて10年、自宅の庭のユーレカレモンがたくさん実をつけました。
これまで毎年10〜30個ほどの収穫でしたが、こんなにたくさんの収穫は初めてです。
もともとは大きな陶器の植木鉢に植えて庭土の上に置いていました。
数年経って植木鉢の底から根が庭土に張って木も大きくなり、数個の実をつけるようになりました。
二年ほど前に大雨の後で植木鉢に大量の雨水が溜まっていたので、鉢底を金具で抜きました。
その結果、水はけも良くなり、さらに根を張って結実した実が初夏に落ちなくなったのが
原因かもしれません。フレッシュなレモン、我が家では欠かせない存在になっています。
今年は初めてたくさん収穫した自宅のユーレカレモン。
昨年春に甘酸っぱいレモンの香りが庭いっぱいに。
刺のほとんど無い品種なので手入れも簡単です。
初めて作ったレモンジャム、とっても美味しくてびっくり。
無農薬栽培で100個以上収穫できたのでご近所におすそ分けできました。
夏日のように暑くなった先週末、多肉ハウスのリンゴの開花が始まりました。
エケベリアも開花しているのでピンセットや筆を持ってサンルームや庭先をウロウロ、
秋映とサンフジを並べて植えていますが、もう7〜8年になるのでかなり大きくなりました。
昨年はサンフジが開花しなかったので、アルプス乙女と秋映の受粉でたくさん結果し、
秋にはたくさん収穫できましたが、今年はサンフジも同じ時期に開花したので
秋映とサンフジで受粉作業をして美味しい秋をいっぱい楽しみたいと思います。
蕾がいっぱいですが開花したのはまだ数えるほどです。
今年は受粉に適したリンゴのフジが開花しなかったのでアルプス乙女と受粉させた秋映、
予想以上にたくさん結実してくれたので連休の間に摘果作業を行いました。
しばらく見ていなかったその秋映が元気に育って、少し大きくなっていました。
昨年までは摘果した後は袋掛けをしていましたが、袋をかけていても虫食いの被害が
昨年は多かったので今年は袋をかけないことにしました。
これから秋の収穫まで育っていく秋映の様子を楽しみたいと思います。
摘果して大きくなってきた秋映
今年はたくさん実をつけたアルプス乙女
多肉ハウスの庭に植えて6年、今年もリンゴの花が咲きました。秋映と相性の良いフジを並べて植えて
受粉作業をして毎年美味しいリンゴの収穫を楽しんできましたが、今年はフジにまったく花がつかず自家受粉では
結実しない秋映だけがたくさん花をつけていました。今年はリンゴの収穫はできないのではと諦めていた時に
同じ年に植えたアルプス乙女が開花してくれました。フジとは相性が悪いのですが秋映とはどうだろうと思い、
お互いの花を摘んで開花時に受粉してみました。昨日確かめてみたら写真のように受粉作業した花は
どちらもほとんどが結実していました。これから摘果作業がありますが予想以上の相性の良さに驚きました。
四月初めに咲いたリンゴ(秋映)の花
秋映の蕾
秋映の開花
結果した秋映(四月末の様子)
結実した秋映(四月末の様子)、もうすぐ一つだけ残して摘果します。
四月初めに咲いたリンゴ(アルプス乙女)
結実したアルプス乙女(四月末の様子)
結実したアルプス乙女(四月末の様子)
三重県の多肉ハウスで植物の栽培を始めた2011年秋に、庭に植えたリンゴの苗木が約5年間で
たくさん収穫できるようになりました。まさか庭でリンゴが収穫できるとは、期待はあれど半信半疑でした。
大阪に移転する前に植えた大実柚子は20年経っても、まだ本格的な収穫ができず
毎年春の開花時には目を皿のようにして蕾を探しても、期待を裏切られることの連続だったので・・・・・
リンゴは相性のよい種類の交配で結果するので、三重県でも育つ種類をネットショップで調べて購入、
秋映とフジを隣同士に植えました。3年目で秋映だけが開花しましたがフジは咲かなかったので
大阪の自宅の近くで咲いていたリンゴの花を、育てている方から少し頂いて交配してみました。
そのリンゴの種類はわかりませんが毎年自家受粉で実をつけていましたので、もしかして結果するのではと
期待していましたら、可愛い実をつけてくれました。
少しの収穫でしたが無農薬で育てることができ、見かけは良くありませんがとっても美味しかったです。
4年目にフジも咲き、上手く結果できどちらも収穫できました。5年目の昨年、開花が同時だったので
家内と二人で受粉作業をやり、摘果や袋かけなど手間をかけて、やっと本格的にたくさん収穫し
採りたての新鮮なリンゴを味わうことができるようになりました。
収穫時期は秋映は9月末から、フジは10月中旬からはじめましたが、数が多いので小さいですが
100個以上ありました。農薬を使用しないので開花後は葉につく虫の駆除を見つけてやりました。
多肉ハウスは標高240mの住宅街の高台にありますが、特に風通し、日当たりの良い西側に植えました。
先日も剪定作業と寒肥をしっかりとやってきましたので開花する春が楽しみです。
秋映より少し開花が遅れるフジの花の蕾。
開花の時期が同じなら受粉にはベストです。
摘果して元気な実を残します。
摘果したらどんどん大きくなってきます。
袋かけは慣れていないので、いつも悪戦苦闘です。
袋をとった収穫前のフジ。
カタチや色付きがバラバラですが硬くてジューシーな秋映。